日本の家具のこれからを多角的に考えるトークセッションを開催します。家具デザインを世界に広めてきた川上元美、深澤直人、芦沢啓治、林業や木材利用に取り組むフェリックス・コンランなどが登壇します。ファシリテーターを務めるのは「JAPAN FURNITURE SHOW by IFFT 2025」クリエイティブディレクターの齋藤精一と倉本仁。日本の家具が持つ可能性を、グローバルな視点で再発見する機会となります。
世界的に活躍する日本人デザイナー。1956年生まれ。デザイナーの個性を主張するのではなく、生活者の視点にたって人の想いを可視化する静かで力のあるデザインに定評がある。日用品や電子精密機器からモビリティ、家具、インテリア、建築に至るまで手がけるデザインの領域は広く多岐に渡る。デザインを通して対象の本質にせまる力、その思想や表現などは国や領域を超えて高い評価を得ている。世界で最も影響力のあるデザイナーの一人である。Collab Design Excellence Award 2024など受賞歴多数。THE DESIGN SCIENCE FOUNDATION 設立者。多摩美術大学副学長。日本民藝館館長。